複数の声、そして死者たちの沈黙

http://d.hatena.ne.jp/koseki/20030503
ぼくは、こういう複眼的な視座こそ重要なのだと思います。
語ることなき存在に思いを絶えず馳せながら、しかもその名において語るという過ちから逃れること、言葉なきものの言葉を求めながら、決して代弁者を自称しないこと、それはとてもむずかしく、そして大事なことだと思うのです。