funny face
ぼくがオードリーのファンであることは隠れもないことなわけだけど(聞いてない聞いてない)、今日、パリの恋人を見た。サブリナも見たかったのだが、時間がなかったので、でもこれはいい映画ですよ。すごい、お洒落というか、粋。
写真撮るシーンなんか、このひとの存在は奇跡だなあと思った。
最初のほうでピンクキャンペーンするあたり、いいだしっぺの社長と労働者がピンクじゃなくて、中間層がピンクなのって、資本主義ってそうだよなあ、ひじょうに納得。おもしろかった。
このころのモダニズムというか原色と幾何学模様の構成ってすき。
それにしてもオードリーはいい。(あれ、ストーリー説明してないや)
まあ、ストーリーは単純で本屋の娘がファッション雑誌のモデルに抜擢されてパリで撮影する、そこで彼女の憧れのパリの哲学者をはさんで、カメラマンと彼女のロマンチックな恋物語。
オードリーは哲学好きで地味な女の子という設定なんだけど、いや素敵です。
しかしこの映画の社長のおばさんの強引さって完全に犯罪なんじゃなかろうか。けっきょく、いいひとってことになってるんだけどさ。