2005-08-01から1ヶ月間の記事一覧

シーニュ

http://www33.ocn.ne.jp/~homosignificans/ とりあえずメモ。シニフィエ・意味されるものの定義がもうちょっと面倒なんだよ、という指摘を受けてちゃんと勉強しようと思っていたので。恣意性あたりがキーなんだよな。

投げ銭

http://d.hatena.ne.jp/jituzon/20050829#1125273230 まあ、ぼくは、リンクを置いて初めてもらったからってところがあるんで。今後いただくたびにコメントするとも思えませんし。 もともとむしろぼくは不真面目なんで。で、今日大量に投げ銭していただいた方…

りんり淋漓と天上大風

http://d.hatena.ne.jp/schillasal/20050829 ぼくとしては単純に言葉の定義の違いだけの問題とは考えていません。 つまり、どういう説得をしようと、「だからなぜそうしなければならないのか?」と常に問うことはできるわけです。 ぼくは、倫理を除きます、…

はてなアイデア

他人の日記を本にするサービス関連でのアイデア。 書籍体裁のモード。 また、本ごとにサブアカウントをつくらなくていいように、ひとつのアカウントで複数の「本」をかけるようにする。書籍化の時は、作品、および巻単位で書籍化する対象を選べるようにする…

例の著作権話

当人以外だれも支持していないのにはいびすかすさんはどうしてあれほどまでに、自分の意見のほうに圧倒的に説得力があるという前提で話すのだろう。論駁する気まんまんだけど理解する気ゼロだしなあ。

javascriptのライブラリ

http://www.robrohan.com/projects/neuromancer/ 前から、javascriptには、簡単にほかのスクリプト言語と同様にコマンドライン・プログラムを書ける擬似コンソールのライブラリはないのかなあと思っていたのだけれど、これはかなり強力そう。 ああ、でも英語…

土木工事

http://tamanoir.air-nifty.com/jours/2005/08/2005826.html http://sheepman.parfait.ne.jp/20050826.html#p03 わはは。なんていうか、なんてことない日々を意味ありげに見せるとか、やらなくてもいい意味ありげなことをしてみせる、とかって、本と、ある種…

24時間テレビ

日テレのやつが面白かったのは、かつて、手塚治虫のアニメが放映されていたときだけである。

はてなアイデアと要望志向

はてなアイデアが投資志向の参加者が増えれば、そういうものとして回るという意見があるけれども、アイデアポイントには要望を実現する以外の価値がないのだから、要望志向よりもポイント獲得志向になるということはありえない。たしかに貨幣とモノではそう…

シュウダンチ

http://amrita.s14.xrea.com/d/?date=20050823 例としてあげるURLが適切かどうかは詳しくないので分からないし、類似もとりあえず表層的なものなのですが、essaさんの集団知論に関する違和感は、経済でひところ言われたニューエコノミー論(http://www.nagai…

中国古代史

http://edo.ioc.u-tokyo.ac.jp/edo2/edo.cgi/hirase http://edo.ioc.u-tokyo.ac.jp/edomin/edomin.cgi/edohira/_tgt3-Xo.html このひとの議論は面白かった。id:finalventさんなんかはどう思うのだろう。ただ、実際上、呉楚はもともと従来の史観でも服属して…

投げ銭

ちょっと遅いけれど、ブックマークの機能追加に刺激されて、投げ銭リンクを追加した。気が向いたらどうぞ。けっこう切実にありがたいです。追記。匿名氏からの投げ銭ありがとうございます。 ブックマークでの投げ銭の面白いところはどの記事への評価なのかが…

はてなアイデア

http://www.h-yamaguchi.net/2005/08/post_0183.html 要望ではなく実装を予測することのメリットが論証されてるようには見えない。 革新的だというのはわかるのだけれど、ユーザーの需要ではなくはてなの実装を予測したほうが、どの点でましなのか。そこをき…

インテリジェント・デザイン

http://d.hatena.ne.jp/Kanemori/20050804#p2 進化論は神の存在を否定しているわけではない、ということが見失われている。神学的に表現すれば、神は物理法則を破れるか、そして実際に破ったのか、ということだろう。進化論とはこの意味で言えば、神は自然淘…

おにいちゃん、どいて!

http://d.hatena.ne.jp/mori-yoshiro/20050822/p1 禁止とか依頼とか命令とか、義務のニュアンスの薄い用法ってのけっこうありますよね。「そっちにいってはいけない!」まあ、修辞の問題かも知れませんが。例の質問もそういう意味では「殺してはいけない理由…

しうだんち

http://amrita.s14.xrea.com/d/?date=20050822#p02 http://d.hatena.ne.jp/sivad/20050822#p1ニューロマンサー三部作では知性はブードゥーの神々に分裂した。

規範と事実

http://d.hatena.ne.jp/michiaki/20050818#c まあ、カント的区別が絶対というわけでもないのだけれど。僕個人の意見ならともかく、規範と事実の峻別というのは、こういう問題では一般的に受け入れられた基本的前提なので、よほど強力な議論でないと覆しがた…

text adventure memo

www zork http://thcnet.net/zork/index.php TADS http://www.netlaputa.ne.jp/~satoru/tads/ iFiction http://www.ifiction.org/

ラノベ

http://d.hatena.ne.jp/trivial/20050817/1124228957 ラノベという言葉はインターフェイスなんじゃないか。クラスではなく。 だから、多重帰属が可能であり、実装非依存。 まあ、ほとんど冗談ですが。こういう、「説明や概念化がひとごとにかなり異なる」の…

てつがくめも

ドゥルーズとデリダについて。 ぼくの理解する限りシンプルな定式が中心的な業績として出せるように見える。 デリダ。間接性は還元不可能である。 ドゥルーズ。多様性は結果ではなく原因である。 以上の認識はそれまでにもあったが、これまでは異論もあった…

新党

新党に新党とつけるセンスだけは昔から理解できない。純粋に選挙対策としての政党なら、むしろ党などという言葉は使わないほうがはっきりしている。

なぜひとを

どのひとにも、そのひとをころしてはいけない理由がある、というべきだ。 しかし、どうして、誰にでも必ずあるのかは、わからない。 一般性と単独性が因果関係で結ばれている。 だからといって、単独的な理由を一般的な理由に還元できるわけではない。これは…

ラプソディ -血脈の子 エリザベス・ヘイドン

http://www.elizabethhaydon.com/ シリーズ四つめも出ているらしい。 エリンシノスが魅力的。 癒しの物語。ただ第一巻はやや冗長。後半、ややロマンス小説的展開。

原子爆弾について

残酷だから具体的・即物的な描写を子供に伝達する必要はないというのは、間違っている。第二次大戦は実際に神話的なアスペクトをもった戦争だった。普通の帝国主義戦争としての側面をいまは強調し、神話的側面は宣伝であったという言説が有力になりつつある…

未熟さ

狂気に率いられた正気こそが恐ろしいと人はいう。 違う。 正気に率いられた、正気のおろかさが、自らに、許した、狂気こそが恐ろしい。 単なる狂気は己を滅ぼしうるだけだが、愚かさが自ら許した狂気は他を滅ぼす。

ここ数年で

どんどんヘッドホンの音漏れを気にしないかあるいは大きな音でしか満足できない利己的な人が急に増えているような気がしてならないのだが、私が気難しくなってるだけなのだろうか、それとも携帯と何か関係があるのだろうか。

郵便局

http://d.hatena.ne.jp/svnseeds/20050816#p3 郵政民営化ってさー、郵便貯金がー、財政投融資に使われてるから、特殊法人とかでーよくないー、とかいう話だったはずで、郵便局の話ではなかったはずなのに、なんでこういうことになってるのだ?

やすくに

うーん、だからといって、フランス的な、徹底して世俗的な擬似宗教としてのナショナリズムが仮に宗教から分離されて実現されたとして、それはいいことなんだろうか。不可避だから、そのほうがまし、ということなんだろうか。世俗宗教としてのナショナリズム…

利益

http://d.hatena.ne.jp/pavlusha/20050818#p1 ぜんぜん関係ない話ですが、利害とか幸福というのは面白いもので、功利主義者とか、批判理論的な見方だと、意見は利害に左右されるということになっているのだけれども、何が自分の利益・幸福であるか、というの…

マップス

ダードとラドウの物語とかやらないかなあ。