blogネタ 日記

http://katagiri.hanya-n.net/d/2003051.html#20030513
いろいろ有益な情報へのポインタあり。
(リンクをポインタって表現する文化もあるな)

http://www.kisweb.ne.jp/personal/kouhai/textdata_textron.html
資料。

なんか、StrangeIntimacyが死んでるのでこっちに書く。

まずさかのぼって日本の日記文化という話に注釈。
http://www2.justnet.ne.jp/~jingu/ienaga-saburo-nikki.htm
平安時代の日記って、本来は、家の有職故実のためのものです。貴族の格式や行事での行いが有職故実としてさだまっていく過程で、子孫がこういう場合迷わないように、どういう場合にはこうしたという記録を参考資料としてつけておこう、という習慣が成立します。これは家の儀式だけじゃなくて、宮廷の政治、政策なんかでもそうです。大学のサークルなんかでもこういう学園祭やりかた記録ノートなんかはつくりますよね。ちなみにこのとき、こういう日記は公式に配られる占い欄つきカレンダーの余白に書くのが一般的でした。で、この漢文日記文化のあとに女の人の和文による内面を記述する日記が成立していきます。蜻蛉日記とか更級日記とか。

アンテナに対応するもの。
となるとやはりRSSということになると思います。でもRSSが注目されて、特定のfeederが問題ではない、というあたり、実際、むこうでは基本的に埋め込んで使う使用が多い感じですが、アンテナはアンテナページを生成します。あと、RSSは提供側が生成するものだということもあるかと。まあ、あとrssは意味が記述されているけどアンテナの形式はページ単位の情報だという感じでしょうか。

あと、ぼくもそうですが、自分の思考を書くことには関心があるけど、自分の行動を書くことには関心がないとか、日常を記述するのはいやだ、という層はweb日記のかなり初期からいたわけで、そういう層にブログという言葉が与えたインパクトもあるんではとおもいます。