あてつけ、あてこすり登録

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あてつけ登録で登録されたほうが悪いというような論法はむちゃくちゃという意見に賛成。急にいかにもな擁護書き込みの人が一人あらわれていて興味深い。あてつけ登録、説明文でのあてつけ的用例を正当化するものなど何ひとつない。登録意図を考えると感じ悪いことこのうえないが、まあ、登録可能な単語で、説明文が中立的なら別にかまいはしないのだが、しばしば、その論争の経緯やあてつけたい相手と密接に関連した、きわめて偏った内容を説明文にしているのであれば、そういう説明文は悪質だ。論争相手が自分を評した言葉を登録して、その説明文に自己の正当化や相手へのあてつけになるような、特殊でひとりよがりな記述をする、というような行為を、もしかりにやっているひとがいるとしたら、最低なキーワードの私物化であることは言うまでもない。相手のその言葉の解釈に反論があるなら、日記でやるべきである。自己の解釈をキーワードに押し付けるべきではない。あてつけ登録あてつけ登録として認知されているのは、誰の目で見てもあてつけの意図がまざまざと文章にあらわれているからにほかならない。

同様に、民族的憎悪や偏見を煽るような登録を好んでするひともいて、キーワードを主張の場と勘違いしているようだ。説明文の記述というのは客観的な判断が難しいだけに対処が難しい。もぐらたたきしかないとすれば大変な話だが、そのままでいいわけもない。本人はそれを事実と信じているのかもしれないが、社会の中できわめて特殊な解釈でしかないという現状を認識しているなら、その解釈が世の中に受け入れられてからにすべきだろう。意見が社会的に分かれていたり、反対の意見のほうが社会的に圧倒的に多数であるような解釈を記述するのはどう考えても間違っている。(すくなくとも、そういう意見の紹介として、最低限の記述にすべきである)それ以前に、なによりも憎悪や侮蔑を記述に忍び込ませるべきではない。

(ちなみに信じてもらう必要はないが、ぼくはこのスレッドに書き込みしたことはない。)