この激越な精神分析批判

http://d.hatena.ne.jp/HODGE/20040912#p1

ただちに反対も賛同もできないけれども、セクシュアリティの問題の分野で分析の言説が問題だらけだというのはたしかで、ジェンダー関係のことに関心があって、同時に、とりわけ文芸理論関係の分野で、ラカン派をはじめとした分析の視点が一定の地歩を持っていて無視できないことを考えると、安易に流せない話で、自分なりの見解を持たずにはすまされないのだろうなあ、と思わされた。