ツンデル(ズンデル?)

http://d.hatena.ne.jp/Soreda/20050302
人権擁護法案もそうだが、思想言論でひとが公権力によって虐げられていいわけがない。リヴィジョニストは批判されるべきだが、それはまさに言論の土俵においてであるべきなのはなにもヴォルテールの有名な言葉を引くまでもない。ついでにいえば左派的言論が国籍による分断を越える連帯や、あるいは国籍以前の個としての権利を強調するのは、まさしく国家と利害が対立する、しかし不正ではない個としての権利というものを守るためだ。国家主義の立場からはツンデルを擁護する論理は出てこない。