デリダ死す

感慨があるかといわれれば、別に知り合いではないのであれだけれども、もう新しいテキストは出ないのか、というのは、勿体無いなあ、というか残念で、入院してたのか、そうだよな、そういう年齢だよな、とも思った。なんとなく、四十代くらいの壮年のイメージがどうしてもあるんだよな。かれのテキストは難解だけど奇妙に感動的なテンションを帯びることがあって、もっと分かりたいんだけどね。